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プロフィール

かよ

Author:かよ
1人と1匹でふたり

ちくわ ♂
2009/5/20生まれ
ツンデレとデレデレの間ぐらい
オイヌと枝と海がすき

かよ ♀
ツンツンされるとデレデレしちゃって
デレデレされればツンツンします
オイヌとお酒と海がすき

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ワタシ、待つわ 
















ちくわを病院に預けてきました。



自室で1人で過ごすことはちくわを迎えて初めてです。

自分の都合で出掛けて、離れている夜あはったけれど。

ちくわがお泊まり。

飼い主が留守番。





はたして寝られるのか。爆





先程別れ際も不安げな顔でこちらをじっと見ていました。

「置いてくなよ!鬼飼い主!!」とでも思ってるんだろうなー・・・











土曜日、海で足が外れた。

膝をつき抱きかかえ、悲鳴がおさまるのを待った。

抱き上げて呆然とした。

犬を抱き、キョロキョロとあたりを見渡す。

脳みそが働かないのだ。

手繰り寄せる。思考を。



鮮明に覚えている。



「まず、ビーサンを履かなくては」





急がなければいけないのに、自分が何をするべきなのかが出てこない。





ビーサンを履いた。



次は近くに置いたリーシュを持つ。



そしたら車へ戻る。



掛かりつけの病院の土曜日の営業時間がわからない。



家に帰って調べる。



家から病院までの記憶がありません。



看護婦さんに「どうされましたか?」と聞かれた時、何て答えたらいいのかも分からなかった。

「足が、足が・・・」から先の言葉が出てこなくて。バスタオルに包んだちくわを抱きしめながら自分の足先と手先が小刻みに震えていることに気付いた。

喉がカラカラだ。





「股関節形成異常だけれど、とりあえず関節を戻してみましょう」とのことで処置室へ。



呼吸器からの麻酔のため暴れるちくわを押さえつける。

今までに見たことのない量の涎が溢れ出る。

遠のく意識に不安を感じ、意識がなくなるその瞬間まで小さな声で鳴き続けました。





大の大人が2人がかりで、小さなちくわの足を引っ張ります。





たくさんの線がちくわに繋がれ、モニターからは不定期に電子音が鳴り響きます。

レントゲン室と処置室を何度も何度も行き来します。

抱かれた腕からは力なく垂れ下がるちくわの頭。





「もう、やめてください」

その言葉だけを飲みこんで。

ただそこにいて、ただ涙を流し、ただ見ているだけの飼い主でした。





何度やっても戻らなくて、麻酔から覚醒させるとなったとき。

名前を呼んで体を触ったその瞬間に、ガバリと体を起こしました。

ビックリした飼い主と目が合ったかと思ったら、パタリとまた横たわったのです。







ただ涙を流し、ただ見ているだけでしたが、ただそこにいるだけでよかったんだ。







きちんと目を覚ましたちくわはいつもの30倍は甘えん坊で、首にしがみついて離れませんでした。

飼い主だって負けじとムギュムギュ抱きしめて、体温を確かめ、頬を寄せ、「再会」を喜び合います。

その時やっと気付きました。

ちくわも飼い主も砂だらけであることを。

ちくわはもちろん体中。

飼い主の洋服はびしょ濡れで、首や顔にまで砂がついていました。

車の中も、玄関から自室まで・・・

泣きじゃくったせいで、マスカラが落ちてひどい顔。

何処でぶつけたのか、膝には何やら切り傷まで。







強くなんてありません。

無くしたくない存在のためであったら、みっともないながらも必死で体が動きました。

前向きに考えることだって、ただ恐ろしいことを考えたくないという逃げでしかありません。





少し頼りない飼い主と、

実に頼りになる犬。



きっとこれがわたしたちなのです。





明日も再会を喜び合おう。

だから早く帰っておいで。

君の帰る場所は、君の命ある限り私なのだから。






カップル風


















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2011. 09. 13. (Tue) 19:58  [ふたりコメント:8  トラックバック:0
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コメント














 

緊急事態に冷静で居られるひとなんてあんまり居ないですよ。
でもかよさんはしっかりなすべきことをやっていて偉いな。
ちくわ君かえってきたらいっぱいギュッとしてあげてね。
2011. 09. 13. (Tue) 20:54 チャミパパ  [編集]

 

緊急時に冷静な飼い主なんて居ないと思う。
苦しむ愛犬見てたら頭真っ白になるし泣いちゃうよ。

かよちゃんのコメント見たとき、とりあえず迷惑かもしれないが電話しようしかなかった。
その時すでに泣きそうだった( ̄▽ ̄;)
かよちゃんの声聞いて号泣(>_<)

私ちくわの親戚のおばさん、イヤお姉さんだから。
長く遊んでるから我が家のワンズと同じように可愛いからさ。


早くご対面できるといいね。
2011. 09. 13. (Tue) 22:35 まゆッキー [編集]

 

そうだよ。
そんな時に「待合室で漫画読みながらオニギリ食べてました」なんて飼い主はいないよ。

愛するものが苦しんでるのは自分が苦しいより10000000倍辛いよね。

ワタシだったら絶対もっとパニクッて大変だったと思う。苦笑
かよちゃんは充分頼れる飼い主じゃん!

けど、広い布団は寂しいよねー。
早く朝が来るといいね!!ガンバ!
2011. 09. 14. (Wed) 01:12 momo [編集]

 

この写真、最高にいいね!
2011. 09. 14. (Wed) 11:29 嫁ちゃん [編集]

*チャミパパ様* 

情けないけれど、飼い主は自分しかいないという思いがどうにかさせてくれたみたいです。
パニックって行き過ぎるとものすごーく頭の中が静かでビックリしました。
考えたいのに脳ミソが働かないだなんて。
あんな思いはもうしたくないですー><

救急車呼びたかったです。苦笑
2011. 09. 16. (Fri) 19:37 かよ [編集]

*まゆッキー様* 

「オロオロ」とはよくいった擬音です。
全くその通りになるよ。おろおろおろおろ。

かよもあの日病院から帰ってきて一通り泣きわめきました。
緊張の糸が切れたんだなぁと嗚咽たらしてグズグズ。
気が小さいんだから。オイヌ共々。笑

電話、ほんとに嬉しかったよ。
同じ目線で心配してくれる人と話したかったからほんとにナイスタイミングでした。
ありがとう^^
2011. 09. 16. (Fri) 19:41 かよ [編集]

*momo様* 

帰ってきて食べたけどね。もちろん。爆

そうそう!!
本当に思った。
自分が痛い・苦しい方が全然いいって。
ちょっぴりハハのキモチ。照

いつもはミゾオチとか喉踏まれて死にかけてるけど(笑)いないと淋しすぎました。
朝起きてしばらく呆然。爆

ちくわの尻、サマカとかベリショとか可愛いもんじゃなくなっちゃったよ!!5厘だよ!野球部だよ!!
2011. 09. 16. (Fri) 19:45 かよ [編集]

*嫁ちゃん* 

去年の夏ですー^^

晴れてたらもっといい写真だっただろうけど、それでもお気に入りなんです。
ありがとう☆
2011. 09. 16. (Fri) 19:45 かよ [編集]

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